cafē 水照玉 & hostel~多忙なスローライフ徒然

屋久島・永田のCafēとゲストハウス。ゆる~く菜食&マクロビオティック 営業案内と田舎暮らし・農・食・サスティナブル・教育その他雑多に。

ゴーヤーグラタン如何ですか?ゴーヤー三昧のメニューあれこれ その②

 屋久島移住以来、予定よりも随分頑張って農作業に励んだ結果があってか
我が家の子供達は野菜も結構良く食べてくれます。
ゴーヤー・ピーマン・胡瓜・ほうれん草・アスパラガス・ブロッコリーなどは大好物!!
自慢じゃありませんが、全て無農薬有機栽培、しかも産直3分!!
下手な素人百姓といえど、自分達の食べている野菜の味には自信があります。
勿論売り物にするとなると、話は別ですが・・・。(イケメンな野菜ではありませんから)

そんな子供達にも今夏大好評だったのがゴーヤーグラタン。
ゴーヤーはタンパク質食品と合わせるのが相性いいみたいです。

作り方はこれも簡単!!

 ①ジャガイモを蒸して(ゆでても可)、マッシャー等でつぶします。

 ②ゴーヤーはスライスしておきます。苦いのが苦手な人は薄く切るといいです。

 ③タマネギをみじん切りにして、鶏ミンチと共にフライパンで炒めて塩コショウを軽くします。

   ※肉類がダメな人はツナを④の段階で加えます。
    ベジタリアン・肉や魚にアレルギー等のある人は
    ナスビ・椎茸等キノコ類・ナッツ類等を細かく刻んでタマネギと共に炒めるといいでしょう。

 ④ボールに①②③と牛乳適量を全体がなめらかに混ざる程度に混ぜいれ、
  全体に味を見ながら塩コショウで調えます。
   (上からチーズをかけて焼きますから、塩味が濃くなり過ぎないように気をつけてください)  

 ⑤耐熱皿に軽くオリーブオイル(サラダオイルで可)をひいて
  ④をいれ上からピザ用チーズを好みの分量でのせて220~300度位のオーブンで
  チーズに軽く焦げ色が付くまで焼けば出来あがりです!!

   ※牛乳・チーズにアレルギーのある人は豆乳に片栗粉少々でとろみを付けたり
    ピーナツバター(無糖)や練りゴマを少々混ぜたりするとコクがでます。
    流行の雑穀等を使用されてもいいでしょう。

このアレンジで『ゴーヤーの肉詰めオーブン焼き』も中々いけます!!

 ゴーヤーを縦二つ割にして、タマネギのみじん切り・鶏ミンチをいためた物と
 粗めに潰した豆腐を混ぜて塩コショウ・オイスターソース少々で味付けした物を詰め込み、
 チーズをかけてオイルをひいた耐熱皿に入れてオーブンで焼くだけ!!

 ゴーヤーはふっくらした太目の物が使いやすいく、見栄えもいいですね。

  ※ゴーヤーグラタン同様、肉・チーズが不可の方はツナ、
   または他の材料でアレンジしてください。

 ちなみにゴーヤーは我が家の経験では、太目の色の薄い物は苦味が少ないです。
 逆に色の深緑の濃い物はよくお日様を浴びているせいか苦味の強い物が多いです。
 細身の若い物も苦味が強い、雨続きの天気の悪い時に収穫したゴーヤーは苦味が薄いですね。


 写真がなくてすみません。どうもホント今時ですが携帯も持ってないので
 大体いつも食べてしまってから、「あっ、写真撮っとくんだった!!」って
 思うことが多いです。

 もう秋の気配なころですが、ゴーヤー好きな方、ゴーヤーがある方はお試しあれ