cafē 水照玉 & hostel~多忙なスローライフ徒然

屋久島・永田のCafēとゲストハウス。ゆる~く菜食&マクロビオティック 営業案内と田舎暮らし・農・食・サスティナブル・教育その他雑多に。

てんさい糖

てんさい、砂糖大根ともいう植物からとれる砂糖でオリゴ糖が豊富です。
甘さが上品で、素材の味をあまり邪魔しないお砂糖です。

しかも割合どこのスーパーでも普通に売られていて入手が簡単なことも○。
 
マクロビオティックのお菓子作りでも愛用されている先生はおられるようです。
勿論自然の甘味を生かすのが一番ですから、量は控えめですが。

屋久島は砂糖が主役か?と思うくらい甘い味付け。
お菓子の甘さはクラクラしてくるほど。
甘い=贅沢・うまい・ご馳走という意識が根強いようで
行事の際に作られる天麩羅にも砂糖が入っている・・・。

正直関西人の私の口には合わない・・・。

そばつゆが甘かったのも衝撃でした。ザルそばのタレが甘い・・・・!!

そんな屋久島、本来は黒砂糖を使用していたはずですが
今は安価な事もあり精製された白砂糖やグラニュー糖が幅を利かせています。

まぁ、年に1度か2度のスペシャルなケーキなどには
上品な味に仕上がるグラニュー等を使うこともあるのですが、
やっぱり不自然な食品ですよね、白砂糖にグラニュー糖。

精製の手間がかかっているのに安い・・・。何で??