蒸し暑い!! 夏のデザートの飛び道具
屋久島は連日と言ってよいくらいの雨続き。ちょっと風通しの悪い家だと畳にカビが
生えかねないジトジトの天気がずっと続いています。とにかく降る、今日も降る・・・。
5年済んでいますが梅雨が5月中旬過ぎからやってくるのも、これほど雨が降り続くのも
今年が初めてです。
おかげで、定植したトマトの苗は3本くらい枯れてしまいましたし、保存している
サツマイモやジャガイモも随分傷んでしまいました。例年このシーズンには大量発生する
ナメクジとデンデンムシはありとあらゆる植物をバリバリ食害しています。
でも気温は随分高くなってきて蒸し暑い日も多くなってきました。
毎日のおやつもプリンやゼリー(と言っても我が家のは寒天ですが)、タピオカなど
冷菓類やエスニックデザートを作ることが多くなってきました。
そそこで今年は奮発して某通販カタログで見かけて以来目をつけていたアイスクリーム
メーカーをとうとう購入!
いままでオークションやホームセンターでよく見かける2~3千円くらいの小型の物を
使用していたのですが、やはり値段相応なのか今ひとつ。説明書によると温度センサーの働きで
冷凍室の中でマシンがアイスクリームの攪拌と休止を繰り返してふんわりアイスを作る・・・等と
記載されているのですが、冷凍室に入れてもセンサーはち~っとも働いてない様子。
出来上がるのはシャーベットに近いカチカチのアイス。味は悪くないのだけれどこの仕上がりには
非常に不満だったのです。
屋久島で手に入るマトモなアイスクリームと言えばハーゲンダッツくらいなもの。それも屋久島一の
大集落・宮之浦にあるスーパーのみで、我が集落で売られているアイスと言えば添加物や着香料等が
わんさか入ったラクトアイスやアイスミルク。
私はどうもこれらが美味しいとは感じられなくて(歯が解けそうな程にひたすら甘いだけに感じる)
子供達にも食べさせる気になれないし、いちいち買っていたら出費も馬鹿馬鹿しい。
でも夏のアイスはやっぱり美味しいし子供たちも当然大好き!!
やはり美味しいものを安心して、しかも出費を押さえて食べたいと思うなら自家製しかない訳です。
購入したのはエレクトロテックス社製の物。これはディスクと呼ばれる分厚い円盤状の物体と、
作る際にアイスクリームミックスと呼ばれる生クリームや卵・砂糖等を混ぜ合わせた物をボウルか
タッパーで冷凍室に入れておくだけでいいので、有名なデロンギ社製の物よりはるかに冷凍室の
占拠率が小さくて済むと言う代物。我が家の冷蔵庫は15年くらい使っている年代物なので図体の
割には容量が小さくコンパクトで済むと言うのはとても大事なのです。
写真は抹茶アイス製造中のところ。
アイスクリームに限らずデザート類は昨今は、濃厚テイストが流行のように見受けられますが
屋久島の高温多湿な気候では(日本全体が基本的にはそうなのですが)、昔懐かしアイスクリンに
近いさっぱりした口解けのものの方が美味しいと思います。
もっとも都市で生活していると何処に言っても空調がビシビシ効いているので、私達一家のように
日中は絞れるくらい汗をダラダラかきながらアイスクリームを食べるのとは違うのでしょうね~。
屋久島の夏、それも我が家の夏では普通に暮らしていてデトックス状態。
日焼けと日焼けケアさえ気をつければ、お肌はとってもキレイになると言う物です。
ちなみに手作りアイスを作る際、卵黄の割合が多いとまったり濃厚テイスト、生クリームの割合が
高いと濃厚ですがフンワリ感が増すようです。
我が家のレシピはややあっさりめです。
(生クリームは屋久島では高いし、卵も自家製で一日2個から4個のペースで生んでくれるのを
使うのでおやつだけに贅沢には使えません)
★てんさい糖 90g 牛乳 2カップ 生クリーム 100~120ml 卵黄 1個分
牛乳を沸騰直前まで温めておき、その間に他の材料をボールに入れて泡だて器で
カシャカシャ攪拌、温まった牛乳を注いで攪拌したら、タッパー等に移して冷凍室で冷やし
周囲が2cm~3cmくらい固まってきた所でセットしておいたアイスクリーム
マシーンに入れてスイッチオン!30~40分位でアイスクリームができるという具合です。
好みや気分で蒸してマッシュしたサツマイモや里芋、ジャム類、抹茶、練りゴマや、
牛乳の2/3量をヨーグルトにして入れたりと、色々作れるのもいいですね。
ちなみに里芋を蒸してマッシュしたものを加えると、まったりして少~しトルコアイス風に
粘って中々に美味です。
生えかねないジトジトの天気がずっと続いています。とにかく降る、今日も降る・・・。
5年済んでいますが梅雨が5月中旬過ぎからやってくるのも、これほど雨が降り続くのも
今年が初めてです。
おかげで、定植したトマトの苗は3本くらい枯れてしまいましたし、保存している
サツマイモやジャガイモも随分傷んでしまいました。例年このシーズンには大量発生する
ナメクジとデンデンムシはありとあらゆる植物をバリバリ食害しています。
でも気温は随分高くなってきて蒸し暑い日も多くなってきました。
毎日のおやつもプリンやゼリー(と言っても我が家のは寒天ですが)、タピオカなど
冷菓類やエスニックデザートを作ることが多くなってきました。
そそこで今年は奮発して某通販カタログで見かけて以来目をつけていたアイスクリーム
メーカーをとうとう購入!
いままでオークションやホームセンターでよく見かける2~3千円くらいの小型の物を
使用していたのですが、やはり値段相応なのか今ひとつ。説明書によると温度センサーの働きで
冷凍室の中でマシンがアイスクリームの攪拌と休止を繰り返してふんわりアイスを作る・・・等と
記載されているのですが、冷凍室に入れてもセンサーはち~っとも働いてない様子。
出来上がるのはシャーベットに近いカチカチのアイス。味は悪くないのだけれどこの仕上がりには
非常に不満だったのです。
屋久島で手に入るマトモなアイスクリームと言えばハーゲンダッツくらいなもの。それも屋久島一の
大集落・宮之浦にあるスーパーのみで、我が集落で売られているアイスと言えば添加物や着香料等が
わんさか入ったラクトアイスやアイスミルク。
私はどうもこれらが美味しいとは感じられなくて(歯が解けそうな程にひたすら甘いだけに感じる)
子供達にも食べさせる気になれないし、いちいち買っていたら出費も馬鹿馬鹿しい。
でも夏のアイスはやっぱり美味しいし子供たちも当然大好き!!
やはり美味しいものを安心して、しかも出費を押さえて食べたいと思うなら自家製しかない訳です。
購入したのはエレクトロテックス社製の物。これはディスクと呼ばれる分厚い円盤状の物体と、
作る際にアイスクリームミックスと呼ばれる生クリームや卵・砂糖等を混ぜ合わせた物をボウルか
タッパーで冷凍室に入れておくだけでいいので、有名なデロンギ社製の物よりはるかに冷凍室の
占拠率が小さくて済むと言う代物。我が家の冷蔵庫は15年くらい使っている年代物なので図体の
割には容量が小さくコンパクトで済むと言うのはとても大事なのです。
写真は抹茶アイス製造中のところ。
アイスクリームに限らずデザート類は昨今は、濃厚テイストが流行のように見受けられますが
屋久島の高温多湿な気候では(日本全体が基本的にはそうなのですが)、昔懐かしアイスクリンに
近いさっぱりした口解けのものの方が美味しいと思います。
もっとも都市で生活していると何処に言っても空調がビシビシ効いているので、私達一家のように
日中は絞れるくらい汗をダラダラかきながらアイスクリームを食べるのとは違うのでしょうね~。
屋久島の夏、それも我が家の夏では普通に暮らしていてデトックス状態。
日焼けと日焼けケアさえ気をつければ、お肌はとってもキレイになると言う物です。
ちなみに手作りアイスを作る際、卵黄の割合が多いとまったり濃厚テイスト、生クリームの割合が
高いと濃厚ですがフンワリ感が増すようです。
我が家のレシピはややあっさりめです。
(生クリームは屋久島では高いし、卵も自家製で一日2個から4個のペースで生んでくれるのを
使うのでおやつだけに贅沢には使えません)
★てんさい糖 90g 牛乳 2カップ 生クリーム 100~120ml 卵黄 1個分
牛乳を沸騰直前まで温めておき、その間に他の材料をボールに入れて泡だて器で
カシャカシャ攪拌、温まった牛乳を注いで攪拌したら、タッパー等に移して冷凍室で冷やし
周囲が2cm~3cmくらい固まってきた所でセットしておいたアイスクリーム
マシーンに入れてスイッチオン!30~40分位でアイスクリームができるという具合です。
好みや気分で蒸してマッシュしたサツマイモや里芋、ジャム類、抹茶、練りゴマや、
牛乳の2/3量をヨーグルトにして入れたりと、色々作れるのもいいですね。
ちなみに里芋を蒸してマッシュしたものを加えると、まったりして少~しトルコアイス風に
粘って中々に美味です。