cafē 水照玉 & hostel~多忙なスローライフ徒然

屋久島・永田のCafēとゲストハウス。ゆる~く菜食&マクロビオティック 営業案内と田舎暮らし・農・食・サスティナブル・教育その他雑多に。

今週21日~のご案内

 ホトトギスの花が盛りです。ひっそりとした花ですがなんとも言えない秋の風情。
とんどが常緑の山々にもちらほらとハゼの紅葉が彩りを添え、屋久島の短い秋も深まりつつあります。
 
今週の営業案内です。
 
 10/21(金)・10/22(土) 通常営業 11:00~17:00
 10/23(日)は地区運動会のためお休みです。ご了承ください。
   老男若女が本気!で望む運動会は集落最大の一大イベント!!。
  玉いれに二人三脚と駆り出されて、営業不能です(笑)
 
 ★お知らせ★ 10・30(日)~11/13(日)まで休業します。
          11/18(金)より通常営業で再開します。
          勝手ながら、どうぞよろしくご了承ください。
 
  もうすぐ万聖説・ハロウィンです。
  私はキリスト教は興味ない人ですが、ハロウィンはキリスト教以前のヨーロッパ文化の
 根底とも言えるケルト文化的な匂いが色濃くてとても興味深いです。
 
  欧米ではハロウィンと夏至(ミッドサマーデイ)には、妖精界をはじめ「あちらがわ」の
 世界とこちら人間界とが繋がって、様々な妖精・妖怪・神々が現れると考えられていたようです。
  だから子供たちはお化けや色々な仮装でそれらに扮し家々の扉をたたき、
  「トリックorトリート!!(お菓子をくれないと悪戯しちゃうぞ)」と叫んで、
 お菓子やお小遣いを貰ってまわるのだとか。
 
  あちら側の存在がやってくるのは、あの世との道が出来る日本のお盆のようでもありますし、
 お菓子を貰って家々を回るのは、屋久島の1月7日の門回りのようでもあります。
  日本でも「七つまでは神の子」という言葉がありますが、ハロウィンの子供たちも
 「あちら側の人」と考えられていたのでしょうね。子供は神さまや妖精に近い存在・・・。
 
  日本には神に愛でられた子供の神隠しの伝承が全国にありますが、同じように
  ヨーロッパにも「取替えっ子」といって、妖精たちが人間の子供と妖精の子供を
 取り替えたり、さらっていったりする話が多く伝承されています。
 
  今週来週はそんな興味深いハロウィンにちなんでカボチャSWEETSを幾つかそろえる予定です。
  何があるかはお楽しみ。
 
 先週に引き続き「地カボチャのモンブラン」「20世紀ナシのタルト」あります。
 ぜひ紅茶とお召し上がりを!!
 
米粉100%パン、今週もあります。米粉酵母・塩・砂糖(てんさい糖)・菜種油のみを
使用したふんわり・もっちりパン。小麦グルテンも不使用です。小麦アレルギーの方にも。
 
今週のランチ 
  秋野菜とキノコのトマト煮込み
  地カボチャと里芋のフライ・自家製ソース添え
  間引き菜と春雨のサラダ・ピリカラ風味
  ヒジキ入り永田のおからの炊いたん
  スープ・永田産無農薬天日干し米または天然酵母パン
  ドリンク(珈琲または紅茶)
 
      1200円  プチデザート付き 1400円
 
 今週の気まぐれパスタ
   秋鮭とキノコのクリームパスタ
     単品800円  プチサラダ・ドリンク・天然酵母パンセット 1200円