ツリー飾りました
お店にツリーを飾りました。♪
自分でツリーを買って飾ったのは、生まれて初めてです。
だって、キリスト教徒じゃないですから(笑)。
でもやっぱり心がウキウキするのはお祭り好きな日本人の性なのか?
最近はLED電球の普及でこうしたディスプレイもコンパクト・安価でもなかなか華やかです。
理屈抜きに美しいものは美しいですし、子供にとってはクリスマスはやはり心浮き立つイベントです。
何てたって美味しそ~なケーキがそこらじゅうに売られています。目にも幸せ!!
(屋久島にはケーキ屋さんがないので、そうでもないですが・・・。)
昔からクリスマスの町の喧騒(何処に行ってもマライやキャリーとか・・・)は苦手ですが
教会の厳粛な雰囲気はとても好きです。
だもので、昔からクリスマスのミサには参加したり・・・・。教会のミサは誰でも参加できるのです。
(でもキリスト教徒じゃありません・・・しつこいですが・・。)
今年は3.11以降日本中が不安や混乱でいっぱいの感があります。
クリスマスのウキウキ感が、そうした状況を少しでも前向きにしてくれるといいな…と思う反面、
本来のクリスマスの意義・・・というか、生きていることに感謝し、生かされている今の環境や世界に
心から感謝して、つつましやかに暮らしていた頃のかっての人類の心の在り方・暮らし方に
思いをめぐらせるべきかな・・・とも思います。
新しい価値観であるとか、ライフスタイルであるとか言われますが、むしろ古から言われ続けている
暮らし方、心の在り方をもう一度学ぶべきだと思うのですが。
つまり人として何に重きを置いて生きるのか、生きる基軸のようなもの。そして自分の子供に
どんな親の背中をみせるのか・・・・。
正味のはなし、親の言ってることより普段の言動を見て子供は学びます。悲しいくらいに(泣)。
怒鳴り方やしゃべり方がそっくりで、恥ずかしくなることシバシバ・・・(汗)
ということは今の政治家の先生たちも、国民の一人一人も、やはり親たちの背中から学んで
こんな悲しい政治状況と羊のように大人しい愚民と外国から呼ばれる国になっちゃったんでしょうか?
親の人生に対する姿勢や生き方、重要です・・。
ツリーの美しい明滅を見て喜ぶ子供たちを見つつ、考えてしまいます。
世界中の子供と親たちに心豊かなクリスマスを。