花盛り…早～く実がなれ♪

　山々の緑の濃淡が濃淡のままで日々色濃くなっていくさまが初夏の濃密な空気を伝えてきます。

春落ち葉の後に新芽を展開する木々の黄味や赤味のかかった独特の若葉の色が、さらに山々を複雑な色模様に・・。

 

　そんな中でド派手に！あるいはひっそりと花咲く木々たちも。

右は今年初めて咲いたフェイジョアの花。

苗木を植えたのは４年位前ですが、我が家の庭は日当たりが

イマイチで今年やっと・・・です。

「あ～やっぱ日当たり悪くて、花も咲かないなぁ・・・。」

と毎年思っていたら、今年ふと気が付くと結構花がついていた・・・。おおっ！！さいてるじゃ～ん！！

ちょいと固そうな雰囲気の花ですが、この花全体もほんのり甘くて食べられます。

美味しい・・・・。子供たちに教えると実になる前に全部食われてしまうので内緒内緒・・・。

 

実はフェイジョアって食べたことないので、うまく実がなってくれるのを楽しみにしています。

 

下の写真はお分かりになる方はいるでしょうか？

秋の実の存在感に比べると、無いに等しい控えめ過ぎる

地味な花・・・。

この黄色い花はなんでしょう・・・？

 

実は柿です。

大きさは親指の先くらいかちょっと大きい程度しかありません。

遠目では咲いてても全く気が付かないでしょう。

 

これは渋柿ですが、冬に食べる渋柿は

自然がくれた極甘のお菓子。

果物というのは、どれもこれも

実るのが楽しみな木々たちです。