cafē 水照玉 & hostel~多忙なスローライフ徒然

屋久島・永田のCafēとゲストハウス。ゆる~く菜食&マクロビオティック 営業案内と田舎暮らし・農・食・サスティナブル・教育その他雑多に。

手間暇省いて、手抜きソースづくり

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 北西風吹き荒れる1月の屋久島・永田。
天気予報は晴れでも、ドラクロワの宗教画のような暗雲と時々打ち付ける
冷たい風雨が堪らなく鬱を誘って人によっては耐えられないらしい。
勿論お客も少ない!鬱というより、生活費の心配をしてしまう!
( ゚д゚ )は!、これはもう仕込み期間だ!というわけでソースづくり。
もう三回目の記事掲載ですが、さらに手抜きして作ってみました。

材料は・・・はっきり言って在庫処分セールです(^^;
材料A
梅シロップ作った後の梅
発酵し始めた夏果物のコンポート
なんとなく使いそびれた菜っ葉とか、カリフラワーとか野菜くず
玉ねぎ・トマト缶
材料B
スパイス類
(シナモン・クローブローリエ・唐辛子・胡椒その他適当)
塩糀・砂糖(黒砂糖がおススメ)・醤油
あればカラメルシロップ
(なくても可・砂糖を鍋で焦げる寸前まで煮詰めれば作れます)

作り方
①材料Aをミキサーにかけます。
ミキサー回らないときは赤ワインとか料理酒とかで水分補って下さい。
②深鍋に①を入れて煮ます。焦がさないように中弱火で。
ローリエや固形スパイスを一緒に入れます。
時々かき混ぜましょう。
③グツグツしてから10分ほど煮込んだら、
砂糖その他の材料Bを投入。
④胡椒・唐辛子その他カレー粉で味を調え、さらに煮込んで
お好みのトロミと味になったら火を止めます。
さらさらタイプがお好みの方は、ある程度冷めてから
ザルなどで濾すと良いでしょう。
拙宅ではドロドロのものをそのまま使ってます。
最初にミキサーでよく攪拌しておけば、素材丸ごと頂きます!な訳で、
そっちの方が無駄がなくて良きかな・・・と。(^.^)
熱いうちに瓶詰するかタッパーなどで保存します。
冷蔵庫で熟成させると、日にちの経過とともに味わいが変わります。

注意点
保存するタッパーや瓶は熱湯消毒しましょう。
出し入れの際は乾いた清潔なスプーンなどで。
表面や容器内に白いカビが見つかったら、再度鍋に入れ、料理酒などを加えて
10分以上過熱して煮詰めなおします。
煮詰めている最中(とろみが出てくると)は、ソースがはねて火傷するので
常にかき混ぜるか、ふたをしましょう

使用例
おからコロッケのバゲットサンド
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サンドイッチや野菜サラダにも合います。
スティック野菜や蒸し野菜のディップにも。
フルーツの甘みが子供たちにも人気です。
余談ですがサンドイッチってやっぱり薄くスライスしたパンの方が
食べやすいですね。(^^;
バゲットは見栄えはいいんだけど、具沢山向きじゃないし食べにくい(^^;

おからコロッケのソース丼
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あったかご飯の上に生野菜たっぷり、揚げたてコロッケ
自家製マヨネーズとソースで食べ応えのあるジャパニーズファーストフード\(^o^)/
マヨネーズも豆乳で自家製にすれベジタリアン対応OKです。
思い立ったら作れて手間がない!ってのは重要ですよね!
抜ける手(抜いても大丈夫な手)は抜いていくのも、大事です。\(^o^)/