冬の訪れはサツマイモの花

 

１２月に入り、北西風ふく屋久島は寒い日が出てきました。

ただ今島中で特産のポンカン（みかん）の収穫の収穫真っ最中です。

 

我が家ではサツマイモ（屋久島ではカライモと呼ぶ）の収穫真っ最中。

今年はサツマイモの出来が良いようで、紫芋に花が咲きました。

何処から見てもヒルガオの花～。

直径は5ｃｍくらい、それほど大きな花ではありませんが楚々とした美しさ・・。

 

サツマイモは基本的にあまり花をつけないのですが、株が充実すると幾つかの花をつけます。

が、種をつけたのは見たことないですね～。

もっとも種をつける前に収穫して引っこ抜いちゃうからですが・・・。

 

サツマイモ同様、ヒルガオ科の空芯菜にも白い花がついています。

朝顔は秋の季語ですが、サツマイモや空芯菜の花がさくと

いよいよ冬の到来・・・。

 

今日はカラスに食われる前に人間様の分を確保するべく、

渋柿の収穫も行いました。これまた今年は豊作です。

 

お正月から冬の間の美味しいおやつ、干し柿づくリもやらなくちゃ～。

屋久島はこれからポンカン・タンカンをはじめとしたかんきつ類とこの干し柿で果物天国です。

あとは干し芋を作っておけば、我が家の子ザル３匹もニッコニコです。

 

ぜいたくを言えばリンゴがとれれば言うことないのですが、それは無理な話。

どなたか、無農薬リンゴ作ってる方と

我が家の無農薬ポンカン、トレードしてくれないでしょうか？