cafē 水照玉 & hostel~多忙なスローライフ徒然

屋久島・永田のCafēとゲストハウス。ゆる~く菜食&マクロビオティック 営業案内と田舎暮らし・農・食・サスティナブル・教育その他雑多に。

病院徒然 その4

病院徒然 4

 ようやく包帯が怪我した薬指になった二日目です。
「痛くない程度に動かしていってよし」
とのお医者さんのお許しも出て、随分便利になりました。

でも点滴はまだ1日3回。
明日からは2回になるとかで、明後日には病院脱出できそうです。
その代わりまだ6日程度は朝晩の通院が必要。
まあ仕方ありません。

 PCに終日向かっているのも後二日。
ブログ、これからはもう少し更新するように使用とは思いますが・・・。

 まあ冷暖房完備の病院にいると体がなまるし
病院から出た後にバテそうです。むしろそっちの方が怖い!
 夏はタップリ汗を掻くのがやはり体にはいいのではないかと。

 病院にいると当然ですが3食食事が出ます。
それから検温・脈拍・血圧測定。
普段イマイチ把握していない自分のデータもわかります。
血圧が低いのは元々ですが、都会暮らしのときより平熱が1度くらい
高くなってますね~と意外な発見。通りで近年病気がなかったはずだ。

病院は夜9時が消灯。PCのキーボードの打鍵音も迷惑ですから
ウォークマンで音楽なんぞ聴いていても10時までには絶対就寝します。
すると、5時過ぎに自動的に目が覚めるんですわ!
私の絶好調のときは6時間睡眠で眼が覚めるのですが
現在夜中に一度点滴で目がさめるので、それを考慮すると
只今絶好調!という事になります。

で、最近の日の出は5:55くらい。
毎朝屋久島の海、東シナ海から上るご来光を
一回の外の駐車場まで下りて拝んでます。爽快!
そして昇りたての朝日を浴びるとこれまた調子がいい!
これで毎日労働してれば正しい百姓生活!かもしれません。

朝日を浴びると気分的にまず明るくなります。
この充実感というか爽快感はやってみないと解らないと思います。
頭の働きもクリアで、体調も文字通り目が覚めていく感じ。
科学的にも朝日を浴びる効能は色々解説されているようなので
指の回復が極めて驚くほど快調なのも朝日の効用も大きいかも?

当然ですが夜、無駄な電気も灯りも使わなくて省エネ。
但し病院は常に空調が入り、何かしら電気や電源が動いていますから
当てはまらないのですが、それはまた別。

結局のところ人類がライフスタイルを何らかの形で
せめて50年くらい戻すだけで現代社会のいろんな問題は
改善されるのかも・・・と思ったりもします。

そういえば最近アメリカではパレオダイエット、旧石器時代の食生活を
取り入れるのが流行ってるとか。農耕の産物である穀物や粉食を
しないんだとか・・・。これも一つのライフスタイルの回帰といえなくもなく
ちょっと興味深いですが、肉・魚をかなり食すので胃腸の弱った高齢の方とか
腸が長くて肉食向きじゃない日本人に適しているかはちょっと疑問?

世の中、色々出てきますね。